小室問題 そっとしておくべきでは?

長びく婚約状態

秋篠宮家の長女、眞子さまの婚約者に小室圭さんが決まったという報道あったのが、今から四年前。あの頃、私は塾講師でしたから、担当していた高三生たちと「海の王子さまって何だろうね」と話していたこと、今も覚えています。

四年前に婚約発表だったわけで、それから幾年、もうとっくにゴールイン、眞子さま皇籍離脱され、お二人の生活が始まっていてもいい頃。

けれど、今になっても結婚ほど遠く、世間には小室バッシング。小室圭さんが、いかに眞子さまにふさわしくないか、そして圭さんの母親についても、さまざまな記事が流れています。日本人は皇族ニュースが好きで、しかもゴシップとあれば関心度も高くなります。

結婚前にメディアでいろいろ言われて嬉しい人もいないでしょう。眞子さま、そして小室さんは、一連の報道をどう受け止めているでしょうか。

とはいえ、これだけのバッシングあっても、お二人から婚約解消の話は聞こえてきません。結婚を貫く覚悟のようです。それを批判する権利は誰にもありません。

皇族のプライバシー

皇族と言えども、皇籍離脱すれば民間人。守られるべきプライバシーはあります。眞子さまが宮家創設し、小室さんが婿入りする、つまり小室さんが皇族になるというなら、確かに国民テーマでしょう。しかし、眞子さまが民間人になられるのなら、二人の行動は通常の法律で守られるはず。

宮家として存続し、皇族にとどまるなら、行動が制限され、プライバシーを保てなくても、やむを得ません。その点で、皇族に生まれるということは行動を大きく制限される人生を意味します。

ただし、皇族に生まれた者が全員、宮家を作るわけもなく、日本史でも、かつて皇族で民間人になった例は数えきれません。朝敵にされた平将門も、皇族につながる一人でした。

小室問題より旧宮家復活を

いずれ民間人になる眞子さまの話より、皇統に関する本当の危機は、男系継承が難しくなりつつあること。今、秋篠宮家には眞子さまの弟、悠仁さまいらっしゃいますが、悠仁さまから将来、男子生まれなければ、男系継承は途絶えます。

日本史でも男系継承を絶やさないよう、数代さかのぼって天皇を探すことはよくありました。古代では継体天皇、平安期にも宇多天皇は、数代さかのぼって探しだした天皇。男系継承は守られました。今は小室問題というゴシップでなく、皇統スペアをどう確保するかが、よほど大事な問題。この問題を解決するためには、GHQによって無理やり皇籍離脱させられた旧宮家の復活しかないでしょう。

いずれ民間人になられる眞子さま、そのお相手である小室さんについては、お二人の意志に任せるべきです。十年ほど経ってみれば、小室さん、いいお父さんになっているのではないでしょうか。

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