暗号通貨のゆくえ

ビットコイン価格の上下変動

今年に入って、ビットコイン価格が七倍になったかと思えば、半値になったりと激しく上下しています。暗号通貨と呼ばれるビットコイン、発行枠が決まっていて、インフレに備えた設計になっているとのことですが、やはり裏づけなく、このような投機的な動き。個人投資家には、なかなか手が出せない投資対象です。

ビットコインだけでなく、他にも暗号通貨は数種類。それぞれの暗号通貨の特徴を調べるだけでも、たいへん。これなら普通に株式投資やってた方が、まだ値動き読みやすいと思う人もいるでしょう。

中央銀行が暗号通貨に参入してきたら?

さて、個人投資家が暗号通貨に投資する、しないは個人的な話ですが、中央銀行が暗号通貨を導入したら、どうなるでしょうか? お隣の国、中国ではデジタル人民元導入が検討されているとか。日銀、あるいはFRBがそれを検討しないという保証はありません。

中央銀行が暗号通貨を導入すれば、民間の暗号通貨が駆逐されていく可能性もあります。円、ドル建ての暗号通貨ができ、背後に中央銀行が控え、その通貨での流通が保証されたら、利便性と信頼性で、その新通貨に顧客が流れることは必然。その時、今の暗号通貨に魅力が保てるでしょうか?

暗号通貨は未来の通貨

暗号通貨が未来の通貨であることは、間違いありません。私たちが今、行っているさまざまな商取引のうち、現金を仲介せず、デジタルでやりとりしている割合がドンドン多くなっています。現金取引はスーパーでのお買い物くらいでしょう。

商取引のデジタル化につれ、貨幣もデジタル化することは当然のこと。しかも暗号通貨には、保管、移動が簡単で跡づけしやすいというメリットがあります。不明な取引がほとんどできない仕組み。誰が誰に送金したかが衆目にさらされます。中央銀行参入という話題さえなければ、暗号通貨は個人にとって有望な投資対象。

投資を考えるなら、さまざまある暗号通貨のどれが自分の投資姿勢に合っているかを考え、中央銀行が暗号通貨にどんな情報を出しているかに注意を払うことが大切になってくるでしょう。暗号通貨の価格からは目を離せません。

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